アンパンマン 作者 やなせたかし さん死亡

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先程、夕食のおかずを買いに唐揚屋さんに行ったら、ＴＶでアンパンマンの特集をやっていました。

普通ならどの放送局もニュースをやっている時間帯なのに、「なぜ、子供向け漫画のアンパンマンの特集を？」と思っていましたが、自宅に帰ってニュースをじっくり見てその理由が分かりました。

作者の漫画家、やなせたかしさんが１３日に心不全のため、東京都内の病院でお亡くなりになってたんですね。

９４歳というご高齢でありながら、現役でアンパンマンを描き続けていらっしゃいました。

アンパンマンはやなせたかしさんが戦時中、空腹で食べるものがなく困っている人を助けたいという思いから生まれたヒーローだそうです。

アンパンマンのテーマ曲「アンパンマンマーチ」は、歌詞が子どもにとってはちょっと重いのではないかと思われるものでした。

「なんのために生きるのか」ということを問いかけているような歌詞は我々の心に訴えるものがありました。

ちなみに、「生きる意味」について、いつもお世話になっている『秒刊ＳＵＮＤＡＹ』さんに記事があったので引用させて頂きました。


～ここから『秒刊ＳＵＮＤＡＹ』さんから引用～

◆ アンパンマンが生きる意味・みんなが生きる意味

ではアンパンマンが生きる意味とは何であろうか、映画「いのちの星のドーリィ」にて彼はこのように話している。

困っている人を助けることで心が温かくなる

アンパンマンの生きる意味は「困っている人を助ける」という目的で生きている。ではみなさんはどのような「生きる意味」があるのでしょうか、実はそれを見出すために「人生」を歩んでいるのではないかと考えられる。もちろん考え方は人それぞれではあるが歌詞にもあるように、アンパンマンは生きる意味を「答えられないなんて嫌だ」。ということになるのであろう。

おそらくやなせさんにとっても「生きる意味」を答えられないのは嫌だったはずだ。生きる意味を見出し、そして満足の行く人生を歩んだと信じたい。

～ここまで『秒刊ＳＵＮＤＡＹ』さんから引用～


心よりご冥福をお祈りいたします。

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