宮崎駿監督 引退 風立ちぬ

９月１日夜、スタジオジブリより宮崎駿監督の引退が表明されました。
何でも「長編映画の製作から引退する」という表現で、『長編映画』以外なら何らかの形で続けるのかとも受け取れそうです。
宮崎監督自身からは、６日に東京都内で記者会見をし、自身の心境などを明らかになさる予定だそうです。
ただ、宮崎駿監督の引退報道は以前からささやかれており、もののけ姫や崖の上のポニョの製作後にも引退説がささやかれたことがありました。

宮崎駿監督の主な作品は、制作年順に、

『ルパン三世　カリオストロの城』
『風の谷のナウシカ』
『天空の城ラピュタ』
『となりのトトロ』
『魔女の宅急便』
『紅の豚』
『もののけ姫』
『千と千尋の神隠し』
『ハウルの動く城』
『崖の上のポニョ』
『風立ちぬ』

私は、宮崎監督の作品は、殆ど見たことが無いのですが、これらの中では『千と千尋の神隠し』と『ハウルの動く城』は見ましたし、面白いと思いました、。

最後の作品となる『風立ちぬ』は、ゼロ戦の設計者の物語ですが、作品の完成後の試写で、初めて自分の映画を見て涙を流したということです。

私も『風立ちぬ』を見て、監督の涙の意味を考えてみたいと思います。

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