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半沢直樹 最終回のモヤモヤ 原作を読み終えてスッキリ! [日記]

『半沢直樹』のすっきりしない終わり方で、改めて原作を読んだ方も多いと思います。

そして、現在では「そうだったのか」とすっきりしている方も多いのではないでしょうか。


スッキリ!のポイントは、半沢直樹と大和田常務の出身銀行の違いです。

東京中央銀行は、旧産業中央銀行と旧東京第一銀行が合併してできた銀行です。

原作では、大和田常務は旧東京第一銀行出身、半沢直樹は旧産業中央銀行出身とされているのです。


ドラマの最終回に相当する原作部分では、大和田常務も取締役に降格の後、出向となります。

つまり、大和田常務は、「とても厳しい処分を受ける」ということです。

その処分に対して、旧東京第一銀行出身の行員から「旧東京第一銀行ばかりを目の敵にしたような処分」だと批判が出てきます。

これに加えて、半沢直樹に対しても大和田常務を追い詰めたことに対する批判が出てくるわけです。

その結果、行内の融和を図る意味でも半沢に出向辞令が出されたということになるわけです。

ドラマでは、途中を省略したり、原作と換えてある部分があるので、違和感を感じますが、最後の『行内の 融和を図る為に半沢に対して出向辞令を出した』という部分では原作通りに終わったわけです。

多くの方がモヤモヤした気分を晴らそうとして原作本をお求めになったのでしょう、文芸春秋さんが9月30日に発表したところによると、『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』のシリーズ累計発行部数が250万部になったそうです。


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