リーガルハイ 黛真知子 学歴の矛盾 を指摘される

昨日（１０月２３日）放送のリーガルハイ第３話が放送された後、「黛弁護士の学歴が話の内容と矛盾するのではないか」という問い合わせが殺到したそうです。

フジテレビさんのリーガルハイ公式サイトには、黛弁護士の学歴として、「小学校から『高校』までお茶の水女子大付属に通っていた」ことになっていました。

この指摘の前提として、実在するお茶の水女子大付属校は、小中学校は共学ですが、高校は、「女子高」であるという事実があります。

第３話では、黛弁護士の「高校時代」の同級生として「男性」の熊井健悟の依頼を受けるという内容ですが、『女子高に通っていながら何故、男性の同級生がいるのか』という矛盾が生じたわけです。

この指摘に対してフジテレビさんは、どう対処したのでしょうか。

「ドラマの中のお茶の水女子大付属高校は共学だ」とフィクションで押し通すのかと思ったら、そこは、リーガルハイのノリで、「黛弁護士に確認したら、実は、茶の水女子大付属に通っていたのは小学校と中学校のみで、高校は共学校に通っていたそうです」ということで「黛弁護士は正しくて、それを番組サイトが公表する際に番組サイト側が間違って公表した」という形にしています。

しかも、黛弁護士から「個人のプロフィールを公表するときは、本人に確認をとらなければ、訴訟問題に発展することがある」と指摘されたというオチがついてます。

リーガルハイのスタッフらしい決着のつけ方ですね。

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